KCOD-1 ver3

オーバードライブエフェクターの原点とも言える黄色い筐体のペダルにおいて、特に最初期の仕様であるクアッドオペアンプバージョンをモチーフにしたのが”KCOD-1″です。
Ver3となる今回は全ての個体にレイセオンのクアッドオペアンプ『RC3403ADB』を使用しました。
KCOD-1の変遷
KCOD-1はこれまで2回に渡り製作してきました。

ver1は3台のみ製作。
2台は筐体にハカランダの天神板を使用し、一台はレイセオンを搭載しました。
このバージョンの大きな特徴は異なる二つのバッファーが常時オンになっている点でした。
一つはオペアンプベースのK-type、もう一つはFETベースのC-typeです。
KとCは元となったバッファーにちなんで名付けられています。

Ver2は単品での製作ではなく、3in1ペダルの一つとして製作しました。
こちらは全てレイセオンを搭載。
バッファー部はver1を踏襲していましたが、トグルスイッチでオンオフを切り替えられるようになりました。
KCOD-1 ver3の特徴
全台にレイセオン『RC3403ADB』を使用!

今や入手困難となったオペアンプ「RC340ADB」をver3では全台に使用しています。
同等品は他社メーカーからも販売されており、入手できるほぼ全てを試してみましたが、結局レイセオンのこのオペアンプに勝るものはありませんでした。
バッファーを2種類搭載!

バッファーは2種類搭載しており、内部のスイッチで切り替えることができます。
1&2 → K-type
3&4→ R-type
K-typeは繋ぐだけで音が良くなると言われる伝説的なエフェクターのバッファーです。これまでのKCOD-1でも搭載していました。
R-typeはレイセオンのバッファーです。
こちらが出荷時の設定です。またオリジナルの回路を踏襲しています。

バッファーは筐体上部のスイッチでオンオフが切り替えられるようにしました。
後段に続くエフェクターとの相性によってバッファーのオンオフを切り替えてみてください。
ダイオードについて

クリッピングダイオードには1S2473を使用しました。
クリッピングダイオードをスイッチで切り替えられるようにするモディファイも存在しますが、オリジナルのキャラクターを尊重するために余計な機能は省きました。
販売について
KCOD-1はオペアンプの数に限りがありますので数量限定生産です。
ファーストロットは6台です。

シリアル1~3は塗装を石のような塗装を施した初回限定バージョンです。

シリアル4,5,6はver1を踏襲し、筐体にハカランダのスライスウッドを使用しました。
いずれも販売価格は税込24,200円です。
送料は各お取扱店によって異なります。
■初期ロットお取り扱い楽器店様 (順不同)
・イシバシ楽器様 2台
・宮地楽器ららぽーと立川立飛店様 2台
・島村楽器ららぽーと門真店様 2台
各在庫はデジマートでご確認ください。
